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家具を購入するか造り込むか

三重県で新築住宅を建設するときには家具を準備する必要があります。しかし、全ての家具を購入していたのではたくさんのものを購入することになりますし、家具の分だけのスペースを取ることになるのでスペースが無駄になってしまいます。そこで最近人気の方法が住宅建設の中に家具を入れ込んでしまうという方法です。例えば、玄関に靴箱を置くのはこれまで定番の方法でしたが、これを収納として自宅を建設する段階で造り込んでしまうと見た目にはわかりにくい収納が出来上がります。クローゼットも後から置くのではなく、クローゼットのスペースとして自宅の部屋の一角を仕切ってしまい、利用するフォークインクローゼットというのも近年のはやりです。このように住宅の中にある程度入れ込んでしまうことによって一体感のある住宅を作ることができます。デメリットとしては造った後で変更をすることができなくなってしまうために確実に必要なところに造っておくのがよいです。

工務店で建てる家の特徴

工務店で建てる家のメリットは、様々なタイプの住宅を立ててきた職人に作業してもらえる点にあります。大手の住宅メーカーに新築住宅を注目した場合には、下請けの業者に仕事が回されることになります。しかし、施主自身が選定した工務店に作業を進めてもらうことが出来れば、より信頼して任せられるのです。地元で評判の大工や、塗装工に作業してもらえれば安心感も醸成され、親しみを持って進捗を見守ることができます。これまでに手掛けてきた案件や、エリア内での評価などについては、専門サイトや各種情報媒体に掲載されています。大手の住宅メーカーの方が総合的な情報は収集しやすいものの、下請け業者の対応に関しては不明な点が多いのが現状です。そのため、地域に密着した工務店の中から、高度なスキルとノウハウを備えた職人のいるものを選定することが重要なポイントとなります。完成後のアフターサービスにもしっかり対応してくれるメリットもあります。

新築でもリフォームでも!設備を安く入れる裏技は…

「水回り設備はメーカーをそろえた方が割安になる」とはよくいいます。そして実際にわが家に関してもそうでした。しかし、このことを知ったのは、やはり工務店さんと話してからのことですね。

自分たちでショールーム見学に行っているときは、そのようなことは気がつきもしませんでした。だって、設備メーカーの方からはそのような話は一切出ませんでしたから。

見積もりを作成してもらっていたのですが、それはもうフル価格とも言えるぐらいに、割り引きが一切入っていない価格が印字されていましたから。しかし、ハウスメーカーにしても工務店にしても建設会社にしても、業者が購入すればお付き合いによる割り引きが行われて、1〜3割ぐらいは価格が下がるのだと言います。これはもう本当に驚いてしまいました。

また、先にも言いましたように、同じメーカーで揃えればさらに割り引きがされるとか。そのカラクリはよくわかりませんが、どうせならば割り引きしてもらった方が良いと、当初の予定よりも少し妥協して、リフォームにて入れ変える設備は、すべて同じメーカーで揃えました。やっぱりそのようなお得情報を聞きますと、気持ちが変化するものです。

いい家の条件「デザイン」

家族全員が暮らしやすい快適な家を作る上で重要な要素の一つとなってくるのが「デザイン」です。家のタイプには様々なデザインがあります。シンプルでモダンな家、落ち着いた和風建築、海外のような輸入住宅など様々です。しかし、すでに設計され、建てられてしまった建売住宅の場合、自分達らしいデザインでない場合が多くあります。モダンで快適そうでもキッチンが使いにくい場所に位置していたり、広々として使いやすそうでも流し台が壁に向いているためリビングにいる子供達が見れない場合もあります。また、家事を行うお母さんにとっては水回りの動線が悪く、家事の効率が悪くなってしまう場合もあります。家事の仕方はお母さんによって異なります。そのため建売の動線がそのまま使いやすい方もいれば、逆に使いにくい方もいるのです。また、リビングとダイニングは開放的にしておきたいけど、お客様が来た時などは仕切りを作りたいという場合もあります。このようにそれぞれの家族によって家での過ごしやすさや、生活する上で重点をおく点が異なります。また、建売の場合、新築でも隣近所に同じ設計の住宅が並んでいる場合が多くあり、自分達の家の個性が出ない場合があります。そのため、新築で家を購入するならおすすめは注文住宅です。注文住宅なら外見からして家族好みのデザインにすることができます。壁の質感や照明、庭の雰囲気まで思い通りの家を作ることができます。そしてそれはインテリアも同様です。キッチン周りや洗面所などはお母さんの使いやすい動線を考えて、また、部屋の仕切りについても後付けが可能なものや必要に応じて仕切れるものもあります。また、使いやすく愛着がわけば家で過ごすことも好きになり、家族で過ごす時間も増えます。
このように家にとって「デザイン」は重要です。家族みんなで暮らしやすい快適な新築を購入するなら、設計の自由がきく注文住宅がおすすめです。外装から内装まで家族で思い通りのデザインにすることができます。

いい家の条件「建築家」

家を新築する場合に注文住宅を建てるという人が増えています。三重県の注文住宅にもいろいろあり、様々な施工例の中から自分の好きな部分を選んで組み合わせる物や、自分の思いを伝えてそれを実現してもらうものなど様々です。もちろん、既存のものを組み合わせる方が金額的には安く済むことが多いのですが、せっかく注文住宅を建てるのだから、自分の思いがしっかりと反映されている住宅を建てたいという人も少なくありません。
この場合に重要になるのが建築家の存在です。建築家は一般的には住宅を設計する場合には、自分のもっているイメージを具体的に形にしていくものですが、注文住宅の設計の場合には、施主である家を建てる人の思いを具体化するという作業が発生しますが、この作業は実は非常に難しい部分が有り、なかなか施主の希望通りにならずにトラブルになる例も少なくないのです。
最も多いのが、施主が素人であるから新築住宅の基本を知らないと施主の思いを取り入れない建築家です。施主は確かに建築法や住宅の設計に必要な基本的な技術を知らないので、無理な希望をしてくる場合も少なくありません。しかし、有能な建築家は無理な希望を自身の技術と効果的な設計で叶えてくれるものです。例えば上手に収納をしたいという要望が有った場合、本来は壁面になる部分に強度を保ちつつ収納を用意したり、部屋を明るくしたい場合には屋根の構造を上手に変えて明り取りを設けるといった設計をさりげなく行います。良い注文住宅を建てる際には希望を具体的にしてくれる能力と感性を持った建築家に巡り合うことが非常に重要です。
最近では多くの住宅メーカーなどで建築家とタイアップし、様々な要望に応えて新築住宅を建築するサービスを行う所が増えています。その中には建築家を選ぶことができるサービスを行っているところもあり、いろんな建築家の設計例を見ながら自分のイメージに合った建築家を選ぶことができる場合も有るので、注文住宅を建てる際にはメーカーを含め慎重に選ぶことが大切です。

いい家の条件「工務店」

家を注文住宅などで新築する場合、いい家にするための条件は様々あります。
その家を建てる土地の気候や風向きなども考慮した設計とか、そのための対応とかもその一つになります。風の通り道となるところ、逆に多くの建物に囲まれており風が通りにくいところ、日あたりが小高い丘などの関係で短い時間しか期待できないところ、お隣の建物との関係で制限が出ることとか、様々なことがあるので、こうした総合的な視点での設計などが不可欠だからです。
住む人の家族構成や年齢なども影響してきますので、まずはこうしたことにきちんと対応ができるところを選ぶのが重要というわけです。
同時に、工務店を選ぶ場合は、棟梁が責任感が強い人であることが必須の条件になります。
家を建てるときには、様々な業者が元請のところに集まって仕事を進めます。こうした業者は、耐震や安全ということまできちんと行うことが当たり前のことですが、どうかすると、特に目につきにくいところなどは手抜きということが起こりがちになります。そこまでではないにしても、きちんと仕上げ加工までに至らないことがありがちです。
クギ一本にしても、先端がきちんと処理されていなければ、いずれ何かの機会に不都合が起きます。こうしたことは、表に現れていれば、問題なく処理されますが、裏に隠れている場合や保護シートの後ろにある場合などは、気づきにくいのです。
細かなことですが、これらのことを最終的にに、一つ一つ使う人の身になって、仕上げ点検・確認することを、自ら行ってくれる棟梁であれば、間違いなくいい家になっています。そういう姿勢があれば、床の下や天井裏などについても心配はないからです。
実は、家を建て替えるときなどに、別の工務店が担当するときに最も多くつぶやくのが、前の業者の手抜きに関してのことなのです。長い年月が形状を替えてしまうこともあるのですが、家の場合は手抜きから来る影響はとても怖いのです。
こうしたことがないように、下請けや外注についても目を光らせてくれる棟梁選びこそが、いい家つくりの最大ポイントと言えます。

いい家の条件「設計」

結婚をして自分の家を持つまでには、どのくらいの家で暮らすことになるでしょうか。
まずは自分が子供の頃に暮らしていた家から、親が家を購入すればそこに引越しをすることになり、大学に行くときに賃貸で暮らして、社会人になり一人暮らしをはじめ、結婚をしてアパートを借りて暮らすとなると、数回の引越しを経ていろんな家で暮らしてきたはずです。
その時の生活を思い返してみたときに、暮らしていて不便だったところはなかったかを思い返してみるといいでしょう。
例えば、間取りが悪かったために動線が長くなってしまって生活をしづらかったとか、隣の部屋の人の生活音が気になって生活がしづらかったなど、いろんな生活のしにくさがあったはずです。
そんな風に自分が不満に感じていたことを取り除くような設計にすることが注文住宅で家を新築するときに必要なことになるといえます。
家を新築するときには設計を考えてみなくてはなりませんが、まずは自分たちの希望を設計士に伝えて設計をしてもらうといいでしょう。
すべての部分を自分たちで決めているわけではなかった場合、自分たちが決めていなかった部分は設計士が考えて設計をしてくれるようになります。
設計図をもらったときに、自分たちのこれからの生活を思い描いてみるようにし、気になる部分はないかを確認するようにしましょう。
設計の段階で気づいた場合には、いくらでもやり直しがききますので、イメージがわきづらい場合などには、同じような設計のしてあるモデルハウスや見学会などに訪れるようにして、体感をしてみるといいでしょう。
実際に注文住宅で新築をした人たちの意見などを聞くのも方法です。
不満に感じていることや便利に生活できている点などを聞いて取り入れることによって、どんどん生活をしやすい家づくりをしていくことが出来ますので、実際に暮らしている人たちの意見というのはこれから家を建てる人にとってはとても参考になるはずです。